環境への取組

「エコアクション21オブザイヤー2021」金賞(環境大臣賞)受賞

2022年1月、一般財団法人持続性推進機構主催の『エコアクション21 オブザイヤー2021』環境経営レポート部門において、金賞(環境大臣賞)を受賞いたしました。

環境省策定の環境マネジメントシステムガイドライン「エコアクション21」の認証事業者における環境経営レポート及び社会課題解決につながる取組みを顕彰することで、脱炭素社会の実現、SDGsの達成に向けた多様な取り組みを国内に広く発信するとともに、こうした動きを加速させることを目的として実施するものです。

【審査基準】 (以下の基準により、総合的に審査)
◆環境経営レポート部門
①エコアクション21への取り組みが優れているもの
②ステークホルダーとのコミュニケーションツールとして十分に効果が見込めること
③将来にわたり持続可能な環境経営ビジョンを有すること
④企業価値の向上につながるコミュニケーションツールとしての創意工夫があること

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EMSであるエコアクション21を2008年に取得し、これまでに環境負荷を下げる取り組みはもちろんですが、地域・社会とのコミュニケーション、持続可能な社会づくりにむけたSDGs達成のための長期ビジョン策定等々を行いながら、社会課題への様々な積極的な関り、商品開発、改善取り組みを継続的に実施してまいりました。
 これまで14年にわたり皆で取り組んできたそれらの活動が、こうして評価していただいたことは、これまで取りくんできてくれた社員皆への大きな喜びと励み、そして今後のさらなるモチベーション向上につながるものと確信しております。

 限りある資源を大切にするために循環型社会づくりへの貢献、そしてこの豊かな地球環境を次世代へ引き継ぐという理念を当社の活動の中心におきながら、今我々が抱える環境・社会問題への解決に向けた取り組みを微力ながらさらにギアアップして参りたいと考えております。
 環境問題は大企業や誰かの取り組みではなく、我々ひとりひとりの課題であり、避けては通れないものとなっております。私たちひとりひとりの小さな取り組み、そして弊社のような中小企業の小さな取り組みの積み重ねが大きな成果につながることを信じ、この度の大変名誉ある受賞に恥じることない、持続可能な社会づくりに貢献できる企業づくりに今後も邁進してまいります。
今後ともご指導の程宜しくお願い申し上げます。
                        2022年1月 代表取締役社長 鈴木由彦

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◆エコアクション21中央事務局HP「エコアクション21オブザイヤー」ページはこちら

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第22回「信州エコ大賞企業賞」受賞

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2020年10月15日、一般社団法人長野県環境保全協会の定時総会において【信州エコ大賞企業賞】を受賞いたしました。
本年より、企業経営における環境配慮の主流化や技術の高度化、SDGsの浸透などを考慮して、企業を対象とする審査及び表彰方法を見直し、新たに「信州エコ大賞企業賞」を設けることとなり、本年がその初年度にあたりました。

当社は2008年にEMS「エコアクション21」の認証取得をしてから、事業運営におけるあらゆる環境負荷の削減はもちろんのこと、本業への取り組みとリンクさせより効果的な環境貢献活動への取り組みや環境貢献商品の開発、そして業務改善を推進してまいりました。また学校教育や地域イベントへの協賛/協力、地元自治体との災害時協定への取り組み等、地域とのつながりも進めてまいりました。
そして本年創業70周年を迎えるにあたり、世界の共通目標である持続可能な開発目標「SDGs」も取組みに加え、持続可能な社会づくりを目指すために経営理念も改定し、次世代につなげるための次のステップに向けて新たなスタートをいたしました。

このたびの受賞は、これまでの取り組みにご指導いただきました多くの関係者の方々やご協力いただきました皆様方はじめ、目標達成に向けて地道な活動に継続的に取り組んでくれた社員皆の努力の成果であります。
今後も、このたびの大変名誉ある受賞を大きな励みとして、微力ながら持続可能な社会づくりに向けて、さらなる取り組み強化に邁進する所存であります。今後も変わらぬご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

2020年10月
代表取締役社長 鈴木由彦

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「信州エコ大賞」の要旨

《表彰対象》

・長野県内において環境保全に貢献し実績顕著な個人、団体、企業を対象とし、審査は社会活動、企業内活動、エコ商品開発等で、他への影響や広がり、継続性等の功績についても審査対象とする。審査員会(学識経験者、ジャーナリスト、企業経営者などで構成)が調査・審査し大賞候補を企画委員会に答申し、理事会で決定する。

◆長野県環境保全協会HPはこちら

◆エコシン9月号はこちら(エコ大賞発表記事)