2023年2月、環境省策定の環境マネジメントシステム「エコアクション２１」の取り組みを評価され、一般財団法人持続性推進機構主催（環境省後援）の『エコアクション21　オブザイヤー2022』環境経営レポート部門において銀賞を受賞いたしました。
環境省策定の環境マネジメントシステムガイドライン「エコアクション21」の認証事業者における環境経営レポート及び社会課題解決につながる取組みを顕彰することで、脱炭素社会の実現、SDGsの達成に向けた多様な取り組みを国内に広く発信するとともに、こうした動きを加速させることを目的として実施するものです。昨年が開催初年度で本年は2度目の開催となります。

【受賞した環境経営レポート部門の審査基準】
（1）エコアクション２１への取組が優れていること。
（2）ステークホルダーとのコミュニケーションツールとして十分に効果が見込めること。
（3）将来にわたり持続可能な環境経営ビジョンを有すること。
（4）企業価値の向上につながるコミュニケーションツールとしての創意工夫があること。

EMSであるエコアクション21のＰDCAサイクルを回し続けながら環境貢献活動をすすめ環境負荷を削減しながら、あわせて現在社会課題となっている「持続可能な社会づくり」へも貢献するためにSDGsを意識した取り組みや活動内容を分かり易くレポートにまとめたものとなります。地域社会の皆様・お取引先皆様とのかかわりも積極的に行いながら「よりよい地域と社会づくり」への貢献を微力ながらすすめております。
中長期目標である「Vision2030」も設定し、全社員がその達成に向けて「環境」と「よりよい地域と社会づくり」に貢献できる企業となれるよう内外共に活動内容と進捗状況を今後も発信してまいります。
今後も、豊かな自然環境を次世代に引き継ぎ持続可能な社会の実現に向けたこれまで以上の取り組みを進めてまいります。

昨年は「エコアクション21オブザイヤー2021」において金賞（環境大臣賞）を受賞しましたが、新型コロナ感染症拡大により残念ながら授賞式は開催されませんでしたが、今回は 3 月 25 日（土）にTKP 品川カンファレンスセンター にて授賞式が開催されました。

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