お知らせ
「第22回環境コミュニケーション大賞」において【優秀賞】を受賞
このたび当社第68期環境活動レポートが「第22回環境コミュニケーション大賞」環境経営レポート部門において、【優秀賞(地球・人間環境フォーラム理事長賞)】(主催:環境省、一般財団法人地球・人間環境フォーラム)を受賞いたしました。当社としては、第21回から2年連続の入賞となり 昨年より、より上位賞に値する「優秀賞」となります。
当社は、2008年より全社における環境理念を掲げ、環境活動に精力的に取り組んでまいりました。
「エコアクション21」認証取得から10年を迎え、現在では環境への取組の推進だけではなく、経費の削減や生産性の向上など経営的にもより効果をもたらす活動へと発展しています。
今回の受賞を励みに、今後も環境活動を一層進化・充実させるとともに、持続可能な社会の構築に向けて取組みを強化してまいります。
「環境コミュニケーション大賞」は、優れた環境報告書や環境経営レポートなどを表彰することにより、事業者などの環境経営および環境コミュニケーションへの取組みを促進するとともに、環境情報開示の質の向上を図ることを目的とする表彰制度です。
第22回は、全314点(うち環境経営レポート部門118点)の応募作から審査が行われ、105点(うち環境経営レポート部門29点)が受賞しました。
平成31年2月20日、第22回環境コミュニケーション大賞表彰式が品川プリンスホテルメインタワーにて開催されました。
〇このたびの主催者側講評は以下とおりです。
エコアクション21ガイドライン2017年版にある経営と環境の統合(本来業務を通じて環境改善)を実現した優れた活動を行っている。経営に資する環境経営目標として、不良品削減による省資源・廃棄物の削減の実現、在庫回転率の向上、環境に配慮した設計改善などが設定されている。またFSC認証を取得し、環境貢献の段ボール製品(材料使用削減)は「ワールドスター2018」(世界包装機構)を受賞していることも評価できる。
目標は項目ごとに当年度の詳細な評価・次年度の取組み展開について、緻密かつ適切に記載されている。一見字が多く、読みにくい印象もあるが、図表の配置が適切であり、内容が伴っており、読みやすいレポートであるとともに、環境への取り組み内容とその記載内容がともに優れたレポートである。